2020年12月29日
2020年はまさにコロナウイルスの年であったと言えます。世間では感染拡大の暗いニュースが飛び交い、医療経済の崩壊から人の差別偏見まで、コロナウイルスは感染症以上の問題を世界に拡げていきました。
そのようななか、介護医療に携わる職員は感染症にかからない、持ち込まないことを使命として、職場でもプライベートでもその意識と行動を徹底しています。現場の職員は本当に懸命にやっていますが、それはご利用者さまもご家族さまも同じです。みんなで一緒になって闘っています。
春日ケアセンター、南ケアセンターの職員はできなくなったことを悲観するのではなく、今できることを探して、それを希望の光にしてコロナの無くなる未来を待ち望んでいます。そんなみんなの姿を集めて、小さな写真展を開催することにしました。こんな状況であってもたくさんの頑張りとたくさんの笑顔に包まれているということを、みんなに改めて伝えようと思ったからです。
見ていただいた皆様の心に、温かい希望の光が灯ることを願って。