2023年08月29日
災害が起こった時、どのように行動すればいいのか?
ご利用者のみなさんの命を救えるのか?
本当にそんなことできるのか?
この私に。
施設で勤務していると、そんな不安にかられることがあります。
そんな不安が和らいで自信に繋がるように、そしてご利用者を守る術を身に付ける為に避難訓練を実施します。
いつもは消防署にもご協力頂き、建物全体で大掛りな訓練をおこなっていますが、今回は、人手の少ない夜間を想定し、ご利用者を避難誘導することに特化した、よりリアルな訓練を行いました。
「残された時間はたった10分、直下階の職員と併せてたった4人で無事ご利用者全員を助けることができるのか!?」
緊迫の訓練の様子、どうぞご覧ください!
いかがでしたでしょうか?
取材班もドキドキの手に汗握る避難訓練でした。10分間で避難ができて本当によかったです。
そのあとのミーティングでの意見交換もとても勉強になりました。
実際に体験して見えるもの、客観的立場で参加して見えるもの、それぞれの意見を述べ合い混じり合うことで、わかることが沢山ありました。
こういった訓練を繰り返すことで、なにか起きてしまった際にでも落ち着いて対応できるようになるのだと実感しました。
積み重ねって大切ですね。
事故対策チームでは、また違うフロアで近々訓練を行う予定とのことです。
次に防火扉を閉めるのはあなたかもしれません!!
がんばるぞー!おー!