2016年10月18日
金沢春日ケアセンターでは、毎年秋になると、冬の感染症流行シーズンに備えて感染症対策を開始します。
本日は、“「感染症」その予防と対策”と題して施設内全体研修を開催しました。
前半は金沢春日クリニック齊藤院長から、ノロウイルスやインフルエンザウイルスの特徴や予防接種の有効性についての講義を、後半は金沢春日ケアセンター入所療養部原田部長から、感染症の予防と対応の実際について講義を受けました。
もしかしたら、こんな時期からインフルエンザ?と思われる方もおられるかもしれませんね。
春日ケアセンター職員一同、早め早めの対応で感染症シーズンに臨み、予防策を徹底することで、今年もできる限りご利用者の皆様に安心してお過ごし頂ける様、努めます。
当センターにお越しになる皆様も、手洗いの実施などご協力下さいます様お願いいたします。
▲「エンベロープを持たないウィルスにはアルコールが効きません」
ノロウィルスについて説明する齊藤院長
▲手洗いがいかに大切なのかがわかるスライド ▲「予防策を徹底しご利用者も自分も守りましょう」