4月1日、金沢春日ケアセンター7階ホールにて、新入職員を迎えて令和4年度の入職式を行いました。新入職員の皆さんは、高齢の利用者さまを支える医療や介護の専門職として、気持ちを新たに式に臨みました。

入職式の後は、2日間の研修です。マナーや接遇、組織の中で連携して仕事をする上でのルールや考え方、感染対策など、利用者さまの生活を支える上で基本となる知識をしっかりと学びました。座学中心の研修の後は、各現場に分かれて実際の仕事をしながら必要なスキルを習得します。

 

コロナ禍、3度目の春

コロナ禍となって3回目の春です。この間、当法人の介護現場でも感染予防、あるいは感染拡大を最小限に抑えるための行動をスピーディーに行わなければならない場面が何度もありました。そのたびに緊張を強いられましたが、全職員が協力し、利用者さまの命と生活を守る、そして職員とその家族の健康を守るためにできることに精一杯取り組んできました。新しい職員を迎え、これまでの取り組みについてもしっかり伝えながら、かけがえのない命を守る医療と、利用者さまの尊厳を守る介護に努めて参ります。

 

アカヤシオが満開

金沢春日ケアセンターの前庭の植え込みでは、アカヤシオが満開です。淡い紅色の花がやさしく咲き誇ります。

金沢春日ケアセンターの前庭には、純白の花をつけるシロヤシオもあります。こちらは4月下旬に花を咲かせます。楽しみですね。シロヤシオは五葉ツツジと呼ばれ、愛子さまのお印のお花です。

 

足もとには、ツクシもお目見えです。生命の強さ、たくましさを感じる瞬間です。