当法人は大規模で多様なサービスを高齢者に提供しているため、職員はウイルスを持ち込まないという強い気持ちをもって日々の業務に取り組んでいます。施設の感染対策として、面会・入場制限、職員・利用者の健康管理の徹底、委員会での対応対策の検討、マニュアル作成など様々な取り組みを進めています。

 

感染対応のひとつとして、春日ケアセンターでは8月に第二回新型コロナウイルス対応シミュレーションを行いました。対応マニュアルをもとに、実際に発生したときの職員の役割と動きの確認、物品の内容と調達方法の確認、ゾーニングの実践と検討など、全部署の職員が一丸となって対応に当たりました。

シミュレーションを行うことでマニュアルの動きを確認できたこと、できたこととできなかったことが明確になることでより良い対応に向けた検討ができたことが大きな収穫でした。

 

当法人は今後もシミュレーションを重ねていくことで、迅速適切に動ける体制づくりを進めていきます。