７月26日(水)～28日(金)の3日間、石川県立金沢北陵高校の生徒さんが職業体験にやってきました。

 

事前に頂いた冊子を拝見すると、職場体験（インターンシップの）目的は・・・

 

「仕事に対する理解を深める」

 

「高校生にふさわしい職業観や勤労観を身に付ける。」

 

「自らの適性を知り、進路決定に役立てる。」

 

とのことでした。

 

3日間で、福祉・介護の仕事についてどれだけ学んでもらいましょうか？

あれも伝えたいし、これも伝えたいし…

 

というわけで、バラエティ豊かなスケジュールを組んでいろんなことを学んでもらうことにしました。

 

見学だけでなく、講義や演習、介護体験など3日間に盛り沢山の内容です。

 

その一部を写真でご紹介！

 

▲感染予防の基本についての講義。みなさん真剣に聞いてくれています。	▲感染予防の第一歩、手洗いチェッカー体験！きれいに洗えていますか？？
▲施設内を見学してもらいました。サービス種類がたくさんあるのでややこしかったかなぁ？	▲レクリエーションのお手伝いもしてもらいましたよ。
▲福祉用具の操作も体験！リフトの操作もなかなかいい感じ！	▲いい笑顔！リフトを使うと、操作する側もリフトに抱えられる側も負担が少ないんですよー。
▲認知症ケアの講義。演習を交えて認知症について理解を深めてもらいましたよ。	▲介護体験（食事支援）お茶を配りながらご利用者の皆さんとコミュニケーション。トロミの役割も理解できましたネ。
▲車椅子清掃も体験！ ありがとうございます。きれいになりました！

 

 

 

写真の他にも、シーツ交換や介護記録のこと、ケースカンファレンスのことも学んでもらいました。

 

きっと、あっという間の３日間だった思います。

 

介護の仕事の魅力は伝わっただろうかと思いながら、

終了後に書いてもらったアンケートに目を通してみると・・・

 

「介護の仕事の印象が良くなった」

 

「将来の選択肢のひとつとして考えたい」

 

などのうれしい言葉を発見！

 

伝わってる！！！

 

それと同時に、どうやら職場体験の目標達成のお手伝いもできたようですね。

 

北陵高校のみなさん、お疲れ様でした。

 

またいつか介護・福祉の職に就いたみなさんとお会いできると嬉しいな。

 

まってますよー！